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伝道

清福寺お知らせ.
住職からのメッセージ

■ご挨拶

平成30年も4か月目に入り、新たな年度を迎えました。
皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、平成も今年で30年という節目を迎えましたが、
実は私にとっても50年という人生の節目にあたる年となります。
節目の年に関する言葉で有名なものといえば、孔子の論語があります。

「五十にして天命を知る(知命)」

これを考えると、天が私に与えた使命とはやはり僧侶として人に施し、
皆さまの幸せを願う利他行に集約されるのではないかと思う次第です。

では、今の私にできることとは何だろうと思いを巡らすと、
お寺を必要として下さる方々に寄り添った普遍的かつ
多様性のあるお寺であり続ける、という考えに行き着きました。

時代が変化すれば何が普通かということも変わります。
例えば、昨今の葬儀形態はこれまでの主流であった一般葬に加え、
家族や近親者のみで営む家族葬や、従来の仏式を残しつつも
故人の趣味や意志を取り入れ、大幅にアレンジした
自由葬(樹木葬、海洋散骨、宇宙葬など)といった多様性のある
葬儀も増えてきました。

こういった葬儀形態の多様化に世の中では賛否両論ありますが、
私自身は新しい時代や文化を生きる多くの方々が望むのであれば、
身の終わり方としてどのような形があっても良いと考えており、
今の世の中を必死に生きている皆さまに広く必要とされるお寺で
ありたいと考える次第です。

必死に生きていると言いますと、今年は3.11東日本大震災から
7年目になりますが、復興庁の調べによれば、3月30日現在で
約7万1千人の方々が全国で避難生活を続けられているそうです。

私も僧侶としても然ることながら、
一人の人間として、これまで以上に被災された方々への
継続した支援に取り組ませていただく所存です。

皆さまの幸せを祈りながら利他行に邁進し、
一層の精進を重ねてまいります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

                 平成30年4月吉日   感謝合掌


住職が本の中で出合った言葉や、いろんなところに出向き出合った
言葉・感じた言葉をお伝えしています。
どうかこの言葉を読んで何か感じとってください。